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シャレットワークショップ
欧米の都市デザインやまちづくりで多く実施されているワークショップの1つの形式で,短期間に集中して課題を探り、具体的な解決法を探ります。
豊橋技術科学大学と高専との連携
豊橋技術科学大学都市デザイン(浅野・辛島・劉)研究室と高専(長野高専柳澤研究室,豊田高専佐藤研究室および,年度によってはその他の高専)との共同による取組みです。
飯田市
飯田市では,飯田市と関係を深めてきた大学・研究者等が、飯田を起点として相互につながる有機的ネットワークである「学輪IIDA」を設立しています。本取組みはこの一部でもあります。
これまでの取組み
2011年度からスタートし,毎年度夏に1回4泊5日で実施し,2018年度で8回目を迎えました。地域の実情を踏まえ,場所やテーマ,取組み内容を変えて取組んでいます。
飯田シャレットワークショップとは
シャレットワークショップ
欧米の都市デザインやまちづくりで多く実施されているワークショップの1つの形式で,短期間に集中して課題を探り,具体的な解決法を探ります。
豊橋技術科学大学 飯田サテライトラボと飯田市との包括的連携協定
豊橋技術科学大学飯田サテライトラボ(2010年10月設置)を契機に、ラボ活動の一環としてワークショップがスタートしました。
豊橋技術科学大学と飯田市はその後、包括的連携協定を締結しています(2013年10月)。飯田シャレットワークショップはサテライトラボの活動と包括的連携協定に基づく事業として行うものです。
豊橋技術科学大学と高専との連携
飯田シャレットーワークショップは、高専との連携による学生教育の場も提供しています。これまでに、長野高専、豊田高専、熊本高専、米子高専等との連携実績があります。
また、留学生や海外大学の学生とのコラボレーションも行ってきました。中国東北大学江河建筑学院の参加や、多くの留学生が参加してきました。
これまでの取組み
2011年度からスタートし,毎年度夏に1回4泊5日で実施し,2020年度で10回目を迎えました。地域の実情を踏まえ,場所やテーマ,取組み内容を変えて取組んでいます。

Latest project
2024年度は中心市街地を対象として、シャレットワークショップを実施しました。
豊橋技術科学大学から12名,長野高専から9名,豊田高専から2名、前橋工科大学から4名の学生が参加しました。
学生を3グループに分け,「中心市街地の生活環境をあらためて考える」の主テーマにして、まちづくり提案を行いました。
また、市民とまちづくりについて語り合う「まちづくりカフェ」を開催しました。