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シャレットワークショップとは欧米の都市デザインやまちづくりで多く実施されているワークショップの1つの形式です。

都市デザインやまちづくりでは、合意形成のプロセスにおいて、建築に限らず、都市計画家、交通の専門家、ランドスケープデザイナー、行政担当者など様々なジャンルの専門性が問われる。そこで、これらの多忙な専門家を一同に集め、短期間に集中して課題を探り、具体的な解決法を探ることが必要になってきました。

出来るだけ多くの専門家による複眼的な視線で、地域の課題を探り、その解決法を提案することが、今後ますます重要になると思われています。

飯田シャレットワークショップの特徴

高専連携

高専との連携による学生教育の場も提供しています。これまでに、長野高専、豊田高専、熊本高専、米子高専等との連携実績があります。

国際的な視点

留学生や海外大学の学生とのコラボレーションも行ってきました。中国東北大学江河建筑学院の参加や、多くの留学生が参加してきました。

豊橋技術科学大学 飯田サテライトラボと飯田市との包括的連携協定

豊橋技術科学大学飯田サテライトラボ(2010年10月設置)を契機に、ラボ活動の一環としてワークショップがスタートしました。

豊橋技術科学大学と飯田市はその後、包括的連携協定を締結しています(2013年10月)。飯田シャレットワークショップはサテライトラボの活動と包括的連携協定に基づく事業として行うものです。

 

1つの地方都市での継続的な取組み
2011年度からスタートし,毎年度夏に1回4泊5日で実施し,2020年度で10回目を迎えました。地域の実情を踏まえ,場所やテーマ,取組み内容を変えて取組んでいます。

飯田シャレットワークショップの効用相関図2018ver.jpg

シャレットワークショップ

学生によるシャレットワークショップで期待する効果てして以下が挙げられます。

•各々の地域で繰り広げられているまちづくりデザインをシャレットワークショップという形で支援し、学生の自由な発想と外部からの視点によるアイデアにより,まちづくりの動きに弾みをつける

•将来まちづくりを担う人材を育てていく

出典:まちづくりデザインサポート

http://www.meiji-architecture.com/diary1.html

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